血液とリンパ液の役割の違い｜東京のリンパマッサージ専門「リンパの女神」 | サロンからのお知らせやリンパマッサージに関する情報をいち早く東京からお届け

東京で人気の "とろける" リンパマッサージ専門店「リンパの女神」の水野です。

当店オリジナル「リンパリラックス」マッサージをしていると、

お客様から様々なご質問をいただきます。

Q:血液は心臓からスタートで、リンパはどこからスタートなの？　

Q:リンパってどこに流れるの？

Q:リンパってどうやって流れるの？

などなど

今日はそのご質問にそって、 血液とリンパ液の役割の違いについてお伝えします。

体内には、血管を流れる「血液」と、リンパ管を流れる「リンパ液」の二つの “川” があり、どちらも最終的には心臓に向かいますが、役割は異なります。

血液は心臓から→動脈→毛細血管に至り→静脈→心臓へと戻っていき、心臓のポンプ機能によって全身を循環しています。

主な役割は、体に必要な酸素や栄養素を細胞に届け、体の各部で生じた老廃物や二酸化炭素を運び出しています。

一方、リンパは、血管からしみ出した栄養素をリンパ管で回収し、最終的に血管に合流させる働きがあり、また老廃物や異物の侵入を防ぐ働きもしています。

リンパ管は血管とは異なり、常に循環しているのではなく、心臓に向かう一方通行となっています。

血液が心臓によるポンプ機能で血管中を流れるのに対し、リンパ系には心臓のようなポンプ機能はありません。

なので、リンパ管の周囲にある「筋肉」が重要なポンプの役割をしています。

ふくらはぎなどの「むくみ」は、リンパ管に回収するはずの組織液が回収されずに残っている状態です。「むくみ」を解消するには、体を動かして筋肉を伸縮させたり、外からリンパマッサージなどの圧力を加えたりして、滞ったリンパ液の流れをよくすると良いです。

リンパ液の流れが良くなると、免疫力や新陳代謝が更にアップしますよ!!

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